送信者 Anker2007 |
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで行われている(今日まで)アンカー展に先日の昼休みに行ってきた。渋谷にオフィスがあるとこういうときに便利で良い。
アンカー(Albert Anker)は日本では無名だが母国スイスでは国民的画家として人気の19世紀の自然主義画家だ。スイス中央部のインス村の生活を描いたものがほとんどだ。
Albert Anker - Wikepedia (English)
村人の人物画がほとんどなのだが、その細密な作品は思わず見入ってしまう。作品に登場する人々への愛情が感じられる。幼くなった自分の子供(2名)の亡骸を描いた作品もあったが、どのような気持ちだったのだろう。
作品はウェブ上でもChildren in Artで少し見ることができる。