最近は、ほとんど行くことはないが、一時はカラオケでは「Someday」や「アンジェリーナ」が私の十八番だった。
「博士の愛した数式」や「妊娠カレンダー」(私はまだ読んでいない)で有名な小川洋子が、その佐野元春の10作品をモチーフとし、小品を発表している。今回、書店で平積みされていたのに気づいて買ったのだが、裏書を読むと、今年再版されたようだが、もともとは14年前に単行本として出版されていたもののようだ。
アンジェリーナ―佐野元春と10の短編 (角川文庫)
小川 洋子
取り上げられている曲は次の10曲。
- アンジェリーナ
- バルセロナの夜
- 彼女はデリケート
- 誰かが君のドアを叩いている
- 奇妙な日々
- ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
- また明日…
- クリスマスタイム・イン・ブルー
- ガラスのジェネレーション
- 情けない週末