すでに10月なのに、8月のことを書いている。ゆっくり歩きたいときもあるということで。
いろいろと読んだんだけど、今でも手元に残してある(というか、リアル書店では売り切れていたので、わざわざ取り寄せた)のは次の2冊。どちらも行きつけの美容院で読んで気に入ったもの。
BRUTUS (ブルータス) 2008年 8/15号 [雑誌]
chill out - 心を鎮める旅、本、音楽の特集が良い。カスタマーレビューなどでは、写真が陳腐だとか言われていて、確かにそうかもしれないが、いろいろな人の勧める場所、本、音楽を見ているだけでも楽しい。喧騒の中から心を鎮める旅へ。オンとオフ。ホットとクール。このようなメリハリが、刺激の変化が、人間として必要なのだろう。冒頭の茂木健一郎さんのコラムも素敵。
これを見て、奄美に行きたくなったと言うと、なんて短絡的なと思われるだろうけど、ホントだ。
あと、京都の高雄観光ホテルの川床にも行きたくなった。
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 08月号 [雑誌]
こっちも現実逃避系。奈良で見た世界遺産に圧倒されたこともあって、ただただその歴史の重みを感じてみたくなって買った一冊。
いわゆる聖地というところの凄みにも憧れるし、アジアのリゾートでの時間を忘れられそうな空間も行ってみたい。友人から教えてもらっていて、一度調べた(で、あまりの高額にあきらめた)が、アマンリゾーツはやはり素敵。死ぬまでに行けるだろうか。