ホテルをチェックアウトするのが遅くなってしまって、京都駅を出発したのが10:45。だが、京阪バスが速いのか、それとも京都駅からそんなに遠くないのか、1時間ほどで比叡山に到着。まずはバスセンターの周りを見る。鞍馬山に負けずとも劣らない、凹凸のある地形。ただ、こちらのほうが舗装されている道が多い。また、寺も規模が大きく、数も多い。
比叡山延暦寺は、東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、そして横川(よかわ)と呼ばれる地域に分かれている。それぞれの間には結構距離があるが、東塔から西塔までは歩いても行ける。横川にも歩いて行けないことは無いようだが、時間がかかりそうだったので、シャトルバスに乗る。いくらだったか忘れたが、結構高い。シャトルバスのフリーパスがあったようなので、それを買ったほうが良かったのだろう。
横川にある元三大師はお御籤(みくじ)の発祥の地だそうだ。だが、いわゆる今普及しているお御籤とは違い、現在の自分の抱えている問題や課題を話し、それを僧侶が祈祷の後、お御籤を引くというものだ。いくつもの問題や課題を抱えてはいるものの、整理してこなかったので、私は今回はパス。次回は頼んでみたい。
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