2008年10月12日日曜日

インフォコモンズ

インフォコモンズ (講談社BIZ)
インフォコモンズ (講談社BIZ)


だいぶ前に読んでいたが、ここに書くのが遅れてしまった、著者の佐々木俊尚氏からいただいた1冊。佐々木さん、いつもありがとうございます。

佐々木氏は情報洪水(インフォフラッド)により脳がパニックを起こしてしまい、結局生産性を落としてしまうことになったり、時間に追われ続け、より大事なことに時間を割けなくなってしまっていると言う。そして、これを解決するのが、情報共有圏(インフォコモンズ)であると提唱する。

情報共有圏(インフォコモンズ)は氏の造語だが、本書では次のように説明されている。
人が情報を収集する時、どのような枠組みの中で情報を収集するのかという、その文脈

正直、なんともわかりにくい。佐々木氏にお会いしたときにも、僭越ながら直接言わせていただいたのだが、本書の内容は大変興味深いものであるものの、ほかの氏の著作に比べると、馴染みの無い用語や難解な用語-佐々木氏の造語でなかったとしても、氏の解釈が入らないと、文章中でどのような意味で用いられているかわかないもの-が多いのが残念だ。数ページ戻って、用語を確かめたりして、また読み進めることも少なからずあった。

インフォコモンズは 1) マス、2) 中間共同体(マジックミドル)そして 3) 極私的(パーソナル)な3つの領域(エリア)に分類できるが、今拡大しているのは2番目のマジックミドルだ。

つまり、適度な大きさのドメインにおいて、ソーシャルな基盤を用いたパーソナリゼーション/リコメンデーションが行われることこそが望ましい(これは、佐々木氏の言葉ではなく、私が本書から超訳的に、走り幅跳び的に解釈した)のだが、適度な大きさのドメイン設定が難しい上に、プライバシーの問題、ビッグブラザーのような監視にならないかの不安、さらにはドメインが広がった場合のS/N比の問題と課題は多い。これを解決するのが、インフォコモンズを支える次の4つの要素からなるアーキテクチャだ。

1) 暗黙(インプリシト)ウェブである。
2) 信頼(トラスト)関係に基づいた情報アクセスである。
3) 情報共有圏(インフコモンズ)が可視化されている。
4) 情報アクセスの非対称性を取り込んでいる。

このすべてを持つサービスはまだ存在しない。本書ではいくつかのサービスの方向性(たとえば、多方向性SNSなど)を示すが、それぞれ課題も多い。なにより、それらのサービスが人に自然と溶け込むようになっていなければいけない。2010年ごろには普及すると氏は予測するが、私には正直そのような方向に進むかはわからない。何より、情報洪水に疲れてしまったユーザーがいくつかのサービスやインターネットそのものから離れることさえ考えられるのだから。

登場以来、順調な進歩とユーザーの支持を集めてきたウェブであるが、ここで過渡期を迎えているのは事実だ。インターネットのヘビィユーザーとしても考えていきたい。

インフォコモンズ (講談社BIZ)
佐々木 俊尚

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2008年10月9日木曜日

20世紀少年

読んだ。

20世紀少年全22巻+21世紀少年上下2巻。自分で買ったわけじゃなく、知人から借りたのだが、職場でまわし読みされてくるのが待ちきれないほどだった。

20世紀少年BOX

漫画をこれだけまとめて読むのなんて、久しぶり。一気に読めたのは、先の読めない展開、魅力的な登場人物、そして昭和への郷愁のためか。昭和への郷愁と書いたが、私は主人公たちよりはもっと下の年齢。残念ながら、大阪万博のことはほとんど覚えていない。行ってもいない。大阪万博の時代への郷愁という意味では、クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲のほうが上だ。もっとも、この漫画はそれを狙ったものではない。

このように複雑な人間関係やストーリーを当初から浦沢直樹氏は考えていたのか。多分、そうなんだろうが、私にはできない(って誰もそんなことは聞いていない)。

基本的には面白かったのだが、途中から少し失速感もある。登場人物の関連が複雑すぎて、誰が誰だかわからなくなることがあった。また、終わり方は不満あり。フルコースを楽しんでいたが、途中から何がなんだかわからなくなって、げっぷも出るし、最後のデザートが今ひとつという感じ。

2008年10月8日水曜日

ジャニーズ

Amazonアソシエイト(アフィリエイト)を使ってCasa BRUTUSの表紙をブログに貼っていて気づいたのだが、本来は表紙に出ている岡田准一(V6)が白抜きにされている。おぉ、ジャニーズの力というのはこんなところにも働くのかとちょっと感心。出版社も大変だ。ネット掲載用に別のイメージを用意しないといけないんだから。ご苦労様。

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 08月号 [雑誌]
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 08月号 [雑誌]

楽天でも一緒

2008年10月7日火曜日

8月に読んだ雑誌

すでに10月なのに、8月のことを書いている。ゆっくり歩きたいときもあるということで。

いろいろと読んだんだけど、今でも手元に残してある(というか、リアル書店では売り切れていたので、わざわざ取り寄せた)のは次の2冊。どちらも行きつけの美容院で読んで気に入ったもの。

BRUTUS (ブルータス) 2008年 8/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2008年 8/15号 [雑誌]''

chill out - 心を鎮める旅、本、音楽の特集が良い。カスタマーレビューなどでは、写真が陳腐だとか言われていて、確かにそうかもしれないが、いろいろな人の勧める場所、本、音楽を見ているだけでも楽しい。喧騒の中から心を鎮める旅へ。オンとオフ。ホットとクール。このようなメリハリが、刺激の変化が、人間として必要なのだろう。冒頭の茂木健一郎さんのコラムも素敵。

これを見て、奄美に行きたくなったと言うと、なんて短絡的なと思われるだろうけど、ホントだ。

あと、京都の高雄観光ホテルの川床にも行きたくなった。

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 08月号 [雑誌]
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 08月号 [雑誌]''

こっちも現実逃避系。奈良で見た世界遺産に圧倒されたこともあって、ただただその歴史の重みを感じてみたくなって買った一冊。

いわゆる聖地というところの凄みにも憧れるし、アジアのリゾートでの時間を忘れられそうな空間も行ってみたい。友人から教えてもらっていて、一度調べた(で、あまりの高額にあきらめた)が、アマンリゾーツはやはり素敵。死ぬまでに行けるだろうか。

2008年8月17日日曜日

みんなエイリアンのせい

今回はいつもと文体を変え、「ですます調」でお送りします。

私は今、困った状態にあります。

ワインボトルを1人で空けてしまうほど飲んだとはいえ、家族用に買ったと思われる「切れているカマンベールチーズ(未開封)」を1人で食べてしまったからです。

私は考えました。コンビニに今から買いに行き、何も無かったかのように振舞うことも。

ただ、夜中に出歩くと、さらに余計な疑いを産む可能性があります。これは避けたほうが懸命です。となると、ほかの言い訳を考えないといけません。

でも、大丈夫。私には切り札があります。アブダクションされたことにすればいいのです。

以前も明け方に帰ってきてしまったことがあります。このときは、飲みすぎて、職場と自宅のちょうど中間あたりにある公園で寝てしまったのですが、そう言っても信じてもらえなかったので、公園に入る前にまばゆい光を見た後は記憶がないことにしました(実際、公園に入る前も後もほとんど記憶は無かったのですが)。幸い、その公園にたどり着くまでに、ふらふらだった私は転びまくっていて、あちこち傷だらけになっていました。そこで、それらの傷すべてをエイリアンによるインプラントの傷跡にしたのです。「触ってごらん、ごりごりするだろう。きっと中に何か埋め込まれたんだよ」。

公園で30分くらい横になっていたはずなのに、起きたら、4時間も時間が過ぎていた。ぼんやりとした記憶からは、目が細い、そうグレイといわれるエイリアンに似た顔だけが思い出される。と話しました。

この後、私はエイリアンに連れ去れた人間として近所や会社で有名になりました。

今回も、窓を開けてワインを飲んでいたら、UFOがバルコニー横につけて、そこからエイリアンが入ってきたことにしましょう。すでにエイリアンに連れ去れた人間として有名なので問題ありません。私をアブダクションする代わりに、人類の食生活を観察するために、私が食していたチーズを搾取していったことにすれば完璧です。

普段から、UFOやエイリアンの話ばかりしている成果がここにでます。

問題はこのブログを家族が読んでいることですが、家庭内のDNS Proxyを操作して、blogspot.comをぜんぜん違うサーバーを指すように変更しましたので、大丈夫です。しばらくはこのブログは読まれません。

困ったことがあったら、UFOとエイリアンのせいにする。お勧めです。

以上、フィクションでした。

2008年8月13日水曜日

夏の課題図書 : 『芸人学生、知事になる』 と 『デジタルの仕事がしたい』

夏休みとくれば、読書感想文のための課題図書だ。

中高生に勧めるならば、もしくは中高生に戻ったならば、という観点で本を選んで読んでみた。

1冊目が、「芸人学生、知事になる」。いわずと知れた、宮崎県知事東国原氏の本だ。彼がそのまんま東だったときの印象はほとんど無いのだが、本書を読んで、彼の不祥事を思い出した。

本書でも、芸人にとっての女性問題は芸の肥やしだと考えられていたという記述があるが、私もそう思っていた。こういう言い方をすると失礼かもしれないが、一般社会から逸脱した人こそが芸人であり、芸人にはそのような型破りなところを求めていたのが過去の日本だった。だからこそ、差別的な芸も日本の伝統的な芸として許容されてきていたのではないか。この状況に変化が生まれたのは横山やすし氏が芸能界から追放されたときのように感じる。横山氏の場合は限度を超えていたのかもしれないが、ほぼ時を同じくして、芸能人に一般人代表として振舞って欲しいという国民が大多数となってきたのではないだろうか。横山氏の場合はかなり極端であるが、本書の筆者である東国原氏の場合は法に触れたわけでもないのにも関わらず、あきらかに一般大衆により裁きを受けた形であった。

本書では、この不祥事により引きこもり状態となった筆者が、その中から本来の自分のやりたかったことを見つけ出し、大学入学~卒業を果たすまでが書かれている。筆者は早稲田大学の第二文学部を経て、政治経済学部に再入学をする。本書はそこで終了している。あとがきで知事となった後のことが触れられている程度なので、タイトルにやや偽りあり。実際には、既刊の「芸人学生―僕が学びつづける理由」の改訂版だそうなので、そのようなつもりで読むほうが良い。そうでないと、中の記述の整合性がとれない部分が多くある。つまり、「現在XXXであるが」と書かれていても、その「現在」は本書出版の時期ではない。「芸人学生―僕が学びつづける理由」が書かれた2004年だ。どうせ「知事になる」と題名を変更するくらいだったら、もう少し本文のほうにも手を入れて欲しかった。筆者は多忙で、そのような時間がとれないかもしれないが、このくらいなら周りの人間や編集者でも可能だろう。残念な手抜きだ。

本書で、筆者が書いていることも、限りなくストイックなまでの訓練だ。家庭を守るため(当時はまだ離婚していなかった)の仕事、学生としての勉強、アスリートとしてのジョギング。平均睡眠時間が2時間以下という話も出てくるが、これは一種の中毒症状だと思う。何かを極める人は一種の中毒患者だという話も良く聞く(私が言っているだけかもしれない)が、これはこれで本人が幸せならば、悪いことではない。ただ、周りはたまったものではなかったかもしれない。ちなみに、睡眠時間2時間というのは「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」からするとありえないレベルだ。「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」では最低6時間、できれば8時間を勧めている。

ここ最近読んだ本はみんなストイックなまでの訓練について書かれたものが多い。前にも書いたがこの考え方は嫌いではない。だが、ここまでストイックに徹することで失うものも多いことは容易に想像できる。ただ、そのような書籍-本書や「村上式シンプル英語勉強法—使える英語を、本気で身につける」、「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」-での「いくつになっても遅すぎることはない(けど、早いに越したことはない)」というメッセージは非常にポジティブだ。良い刺激として考えたい。

芸人学生、知事になる
東国原 英夫

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2冊目の「デジタルの仕事がしたい」は「岩波ジュニア新書」の本。中高生向けとは思えないくらいしっかりした内容の本が多く、社会人でも勉強になると知人から教えてもらった「岩波ジュニア新書」だが、この本は社会人向けではない。もしくは社会人だとしても、あまりウェブ関係やデジタルコンテンツの業界に詳しくない人向けだろう。だが、それでも文体が思いっきり高校生向けにくだけて書かれているので、普通の社会人なら、ちょっとひいてしまう(もしくは醒めてしまう)だろう。

デジハリ(デジタルハリウッド)の杉山氏が著者代表(実際には中のほとんどは業界を代表する人の言葉なので、編集者か?)となっていることからわかるように、ここでいう「デジタル」とはウェブ業界もしくはデジタルコンテンツ業界のことを指す。ITではない。しかも、理系というよりは文系中心の話。本書が書かれたのが、2005年なので、内容もやや古い。

ウェブディレクターやメディアアーティストなどなどおしゃれな名前の職種が並ぶ。このような新しい職種の人たちの仕事内容とキャリアヒストリーを紹介するというのが本書の趣旨だ(よね?)。それにより、注目の花形(なのか?)職種の内容をもっと理解してもらい、どのような勉強をすれば、このような職種につけるかが理解してもらえれば、業界もさらに成長が臨める。

ちょっと皮肉っぽく書いてしまったが、国際競争力もあるデジタルコンテンツに優秀な人材が集まることは悪いことではない。社会人でも実際の仕事内容が良くわからないこれらの職種の紹介も必要十分。上に書いたように、社会人が読むと、恥ずかしくなってしまうようなトーンの書き方をされてしまっているが、中高生向けにはこれで良いのかも(うーん、でも私が高校のころは思いっきり背伸びしていたから、こういう本は絶対に読まなかった。私の知っている大学生もおそらく高校時代にこんなあきらかに中高生向けのトーンで書かれた本は読まなかったろう)。

これは文系向けの本なのだが、理系向けに、もっとディープなプログラミングやアルゴリズムの紹介などを書いた本があったら素敵だ。前に流行った「XXXは何故動くのか」シリーズのような解説のような感じか。または、有名エンジニアの学生時代のエピソードなどを紹介してもらっても面白いかもしれない。

デジタルの仕事がしたい (岩波ジュニア新書 (515))
杉山 知之

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村上式シンプル英語勉強法—使える英語を、本気で身につける

村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

久しぶりに英語学習の本を読んだ。

留学経験も、本格的に英語を習ったことも無い私のような人間には、本書に書かれていることが良くわかる。私も30年近く英語に悩まされてきて、いまだに悩まされている。なんで、外資系にずっと勤め続けられるのかって思うくらい、英語は本当に下手で、今の会社をクビになる理由は5つくらい考え付くけど、そのうちのトップか2番目にランクするであろう理由が英語によるコミュニケーションだ。

私の英語コンプレックスはかなりのもので、米国人と話していたときに、「今の会社でおそらく一番下手で…」という話をしたのだが、彼があと で「彼(私のこと)は何故あんなに英語力を気にするんだろう。ぜんぜん問題ないのに」と話していたと聞いた。うれしい話だが、私は英語で喧嘩ができない限りは英語でのコミュニケーションができるとは言えないと思うので、まだまだ先は長い。

喧嘩だけでなく、いろんな癖のある発音の英語を話す連中との異種格闘技選手権のような社内会議で、物怖じもせずに発言することはいまだに苦手だし(だって何言っているか7割くらいしかわかんないことも多い)、ちょっととっつきにくい人には英語で話しかけるのを躊躇してしまうこともまだある。

外資の中でも英語でのコミュニケーションが必須に近い会社/部署にいるからこそ、ここまでシビアな状況なのだとは思うが、外資が先取りしているところはあるだろうが、普通の会社にいたとしても、今後を考えると、日本で働きながら、英語がしゃべれないことは大きな不利な状況だ。会社の昇進などで影響するかはその会社次第だろうが、個人が生きていくだけでも、海外と情報交換できるかどうかが死活問題となることも多い。村上さんも本書の中で書かれている(もっときれいな言い方だったと思う)が、英語しかしゃべれないバカはたくさんいる(英語がしゃべれるだけでは出世できない)が、英語をしゃべれないでは出世できない。私は出世とかには興味ないのだが、ここは「自分のやりたいことをやる/自己実現を計る」と置き換えると良い。

本書の内容はきわめてシンプルだ。簡単に一言で言うと、「訓練あるのみ」。

学問として正しい必要もなく、ネイティブに間違えられるくらいの美しい発音である必要もない。だが、各人の環境での最低限生きていくためのコミュニケーションツールとしての英語力向上の方法を説く。そのため、村上さんは切り捨てられるところをずばりと切る。

ここでエッセンスを紹介すると、以下のようになる。
  • まず読む
    • 300万語をゴール(本書では100万語をとりあえずのゴール)として、多読する
    • 後戻りや息継ぎ禁止。わからなくてもひたすら読む
    • 小説は探偵小説が良い。SFは避けるべき
    • 小説の次はノンフィクション
    • スピードは1分間に500ワード
  • 語彙を増やす
    • まず1万語
    • 暗記しない。ひたすら眺める
    • 暗記道具は使わない
  • 聴く
    • まず1万語
    • 暗記しない。ひたすら眺める
    • 暗記道具は使わない
    • 生の英語を1000時間聴く
  • 書く
    • 英作文ではなく「英借文」を。完璧な英文なんて不可能なので、言い回しを盗む
    • 基本的なフォーマットを覚える。テンプレートをストックしておく
    • タイピングが重要
  • 話す
    • 自分のレベルで話せばよい
    • 自分に関していろいろなシナリオに応じての話を100通り用意しておく
    • 興味のあることを英語で話せるようにする
    • 発音は気にしない
    • ジョークのネタを英語で用意しておく
身も蓋もないかもしれないが、本書で触れられているTipsは以上のようなものだ。それぞれについて、具体的な参考ウェブサイトや書籍などが紹介されている。それらもここで紹介しても良いが、そこまですると営業妨害になりかねず、かなり怖いことになりそうな気がするので、止めておく。

全体を通じて、村上さんの日本に対する危機感、後輩に対する愛情が感じられる。

英語習得の道はストイックなまでの訓練であるというごくごく当たり前の結論であり、ストイックな訓練がやはりここでも重要であることが改めて理解できる。

そうそう、ストイックな訓練においても、動機付けが非常に重要になるのだが、英語を極めることに関しては1つの成功への道がある。それは、習得する言語のNative Speakerと親しい間柄になることだ。知人で複数の言語を習得した人間がいるが、その人は数ヶ国の異性と1年から2年付き合うというのを数サイクルこなすことで、数ヶ国語の言語の習得に成功した。人間関係が壊れず、良いめぐり合わせがあったなら、国際平和のためにも日本人以外の異性と付き合ってみても良いかもしれない。

村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける
村上 憲郎

447800580X

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このブログ投稿の後、以下の英語に関する投稿もした。参考まで。