2009年3月4日水曜日

年下の女性

産経新聞に次のような記事が掲載されていた。

【2030年】第1部 働く場所はありますか(3)希望なき「希望退職」 「正社員に優しい」企業が変わった

内容はあの会社かなと思うあの会社の退職勧告の話だ。記事内容についても意見がないこともないが、実際の現在の雇用環境の厳しさを知るには良い記事だと思う。

ただ、それよりも、次のような記述。
世界的なコンピューター会社日本法人の係長、右近広治さん(51)=仮名=は昨年秋、年下の女性課長に「個別面談したい」と呼び出された。

<中略>

右近さんが「定年まで勤めたい」と断ると、今度は同年代の女性部長に呼ばれ「GBS&GDEビジネス推進」という新設の部署への異動を命じられた。
「年下」、「女性」って、この記事の本質に何が関係あるんだ。

ちょっと気分が悪くなった。