2015年11月23日月曜日

2015年のマラソンシーズン開始

マラソンシーズンというのが具体的にいつスタートして、いつ終了するのかは良くわからないが、私の場合は11月初旬のレースから4月の長野マラソンまでの期間なのがここ数年の恒例だ。

今年は湘南国際マラソンが12月開催に変更になったこともあり、11月最初の週にぐんまマラソンにエントリーしていた。しかし、まさかの寝坊でのDNS。もともとぐんまマラソンは走れても調整代わりでゆっくりと走るつもりだったので、もう1つエントリーしていたのが、昨日のつくばマラソン

昨年は湘南国際とつくばの両方にエントリーしていて、湘南国際がぎりぎりサブ4ならず(28秒足りなかった!)。だが、つくばマラソンは前日に長野県北部地震が発生した関係で、ほとんど眠れなかったため、惨敗。あまりに酷い記録(グロスで4:24:19。ネットは記録証を紛失してしまったため不明ですが、おそらく4:20くらい?)のため、走ったことをあまり言わなかったくらい。

一昨年に同じ2つの大会に出て、どちらもサブ4を実現したのが奇跡的だったんだろう。しかも、記録を確認してみると、その間に競馬Runという大井競馬場の馬場を走るレースにも出ている。この年は11月にいったいどれだけ走ったんだという感じ。

さて、前置きが長くなったが、今年のマラソンシーズン。ぐんまマラソンはDNSのため、昨日のつくばマラソンが本格的な最初のレースだったのだが、またしても惨敗。しかも、昨年よりも酷い。結果から先に言うと、ネットで4:43:22というものだった。あー、酷い。



前日イベントで疲労困憊だったというのはあるものの、正直、記録とかを狙おうとは毛頭思ってはいなかった。4時間15分から30分の間でロングランの練習にでもなれば良いと思っていた。

走り始めてからすぐにペースをあまりあげられないことには気づいた。最後歩きづくしになることは、走った後の精神的ダメージが大きいため、避けたい。そこで、最初から極力ペースを抑えた。どんなに速くても1kmを5分40秒超えない程度。

途中から1km6分くらいまで落とすこともあったが、最後の10kmでもしかしたら逆にペースをあげられるかもと思うくらい、比較的安定していた。しかし、25km過ぎから膝や腰が痛くなり、30km過ぎからはついに歩き始めてしまった。最後は早歩きも辛いほどに。途中、後からスタートした4時間半を目指すペースランナーに率いられた集団に抜かされた時には本当に悔しかった。

どうにか5時間は切れるタイムでゴールしたものの、敗北感一杯。

今年は転職したことなどもあって、まったく練習出来ていない。昨年もそんなに練習できなかった割に、後半の東京マラソンと長野マラソンでは両方ともサブ4は実現できたというのもあって、少し舐めていると思う。後半に向けて、もう一度練習計画などを見直し、忙しい中でも時間を確保しなければ。また、各トレーニングにちゃんと目的意識を持ち、何のため(心肺能力強化など)のトレーニングかを明確にしたい。

ところで、これまた惨敗(今回のつくばマラソン以上に)だったので、ほとんど誰にも話していないが、今年は9月のシルバーウィークにマウイマラソンに参加した。初の海外マラソンなのだが、これまた酷い結果だった。強い気持ちを取り戻せたら、ブログ記事にしてみたい。