2012年12月3日月曜日

EPSON Wristable GPS

マラソン大会に出る時は、Android端末でRunkeeperを起動し、距離と時間、そしてペースを計っている。Runkeeperではオーディオキューという機能で定期的にそれらを読み上げてくれるため、大変重宝している。ペースに関しては累計とその時点でのデータの両方を読み上げさせることもできる。

私はRunkeeperとともに、ランナー用の時計を使うようにしている。もともとは練習時に心拍数を計る目的で購入したのだが、本番の際には心拍数はあまり気にしても仕方ないし、ユニットを取り付けることにより胸を圧迫するのも嫌なので、大会では心拍数は計っていない。

私が使っているのはPolarのRS300Xという時計だ。Polarはランナーやアスリート用では有名なブランドらしい。ただ、この時計はGPSは別ユニットが必要で、それを腕に装着する必要がある。最近、それがなんとも煩わしくなってきてしまった。



POLAR(ポラール) ハートレートモニター RS300X オレンジ


GPS付きで距離と時間とペースだけを表示してくれるくらいの単機能で良いので、何か良いのは無いだろうかと考えていたところ、EPSONからWristable GPSが発売された(8月には発売されていたらしい。そういえば広告見ていたかも)。

EPSONが富士山マラソンのスポンサーになっていたこともあって、チラシなども見る機会があった。デザインもワタシ好みだ。

マルチスポーツモデル、アスリートモデル、FUNランナーモデルの3種類があるが、一番単純なFUNランナーモデルで、私は十分そう。機能比較はこちら。心拍数計測とストライドセンサーが無いのだが、どちらも特に必要ない(私の場合は、心拍数計測はRS300Xで行えば良いし)。




価格はショップによって違うが、2万円ちょっと。サンタさんにでもお願いしようか。