2008年7月27日日曜日

Berkeley(バークレー)



コンピューター技術者にはBSDでおなじみのバークレー(Berkeley)に行ってみた。(下の写真はイメージ写真。今回の観光には関係ない)

4.4Bsd-Lite Source Cd-Rom

マウンテンビュー(Mountain View)からはフリーウェイを車で飛ばして1時間ほど。もっと近いと思っていたが、意外に遠かった。


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まず行ってみたのが、Berkeley Art Museum and Pacific Film Archive



Art Museum and Pacific Film Archiveっていう名前だけど、BAM (Berkeley Art Museum) とPFA (Pacific Film Archive) は建物は別。私はBAMのほうにだけ行ってみた。入り口から質素というか、閑散というか、こじんまり感が漂っているのだが、あまり美術館っていう感じではない。コンクリート打ちっぱなしなのは別に良いのだが、あくまでも大学の資料館のような感じだ。現代美術がいくつか展示されているほか、マルクシャガール(Marc Chagall)だったり、アンリマティス(Henri Matisse)などの作品も置いてあるのだが、照明に気を使わなさ過ぎ。見ている自分が写りこんでしまう。ちょっとがっかり。(ちなみに、中は写真撮影禁止)

その後、町を歩いてみる。UCバークレー(カリフォルニア大学バークレー校)に入る前に、Telegraph Ave.を南下してみる。学生街なためか、本屋やCDショップなどが多い。服を売っている店も多いのだが、おしゃれなブランドショップという感じではなく、どことなくヒッピーな感じ。UCバークレーのリベラルな気質が反映されているのだろうか。





UCバークレーの中はイメージしていたアメリカの大学という感じ。広くて、自由な雰囲気があって、こんな大学に通えていたら、私の暗い性格も治ったかもしれない。







特に何か大きい観光名所があるというわけではないみたいなんだが、街の雰囲気が気に入った。ぼーっとオープンカフェで読書なんかしているのがあってそうだ。

Berkeley, California in July, 2008